研究開発概要

研究開発概要ここでは、「災害リスク情報プラットフォーム」の開発に関する研究の概要をご紹介します。>>>

災害ハザード・リスク評価システム

災害ハザード・リスク評価システム詳細・高精度な災害ハザード・リスク評価を行うシステムの研究開発を行います。>>>

 

利用者別災害リスク情報活用システム

利用者別災害リスク情報活用システム個人一人ひとりや地域が、自分で防災対策を立てて実行するためのシステムの研究開発を行います。>>>

 

災害リスク情報分散相互運用環境

災害リスク情報分散相互運用環境災害リスク情報を相互に活用し合える環境について研究開発を行います。>>>

 
 

ニュース

【2009.8.27】 BOSAI-DRIP ニュース 8月号

BOSAI-DRIP ニュース トップページ

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「BOSAI-DRIP ニュース (2009年8月26日発行)」
(独)防災科学技術研究所 防災システム研究センター リスク研究グループ
http://bosai-drip.jp

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◆ ご案内 ◆
(独)防災科学技術研究所 防災システム研究センター リスク研究グループでは、日々の活動やイベント案内など、災害リスク情報プラットフォーム(BOSAI-DRIP)プロジェクトに関する様々な情報を、メールニュースに載せて皆様に提供させていただきます。

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◆ ヘッドライン ◆

■ 特集 ■ eコミュニティ・プラットフォーム2.0をリリース
● eコミ2.0とは?
● eコミマップ
● eコミのご利用について
● 今後の開発
● さらに詳しい内容について

● 当研究グループの研究活動を紹介する広報誌
  「リスク情報と地域防災」を創刊

● 「地域発・防災ラジオドラマ in 藤沢」第9回(7月30日)を放送

● 【 イベント 2009.9.5-6 】 愛フェス2009に出展します

● 【 イベント 2009.9.12 】 伊勢湾台風50周年特別企画展に出展します

● 【 イベント 2009.12.10 】 東京国際フォーラムにてシンポジウム開催決定

● お知らせ(3件)
  • ウェブサイトでも情報発信しています
  • RSSを配信しています
  • 公式Twitterを開設しています

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■ 特集 ■ eコミュニティ・プラットフォーム2.0をリリース

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今年の夏、地域社会を支えるための統合的な情報基盤として、新たなウェブシステム「eコミュニティ・プラットフォーム2.0(略称eコミ2.0)」を リリースしました。今回、eコミ2.0について詳しく紹介していきたいと思います。

● eコミ2.0とは?

・ 一言で説明すると
 「地域社会を支えるための統合的な情報基盤となるウェブシステム」です。

eコミには、地域コミュニティサイトの構築、運用、管理に必要な多様な機能があります。ページの管理者は、ブログや掲示板、スケジュール、アンケート、メーリングリスト等のパーツを自由に配置し利用することができます。しかも、ウェブブラウザ上のインターフェースで全ての管理を行うことができます。
その上で、地域コミュニティ内で情報共有やコミュニケーションを行ったり、また、地域コミュニティより外の方々への情報発信やコミュニケーションを行うことができます。つまり、コンテンツマネジメントシステム(CMS)とソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の両方の機能が備わった新しいウェブシステムといえます。

・ 既存のWebシステムとの違い

従来のCMSやSNSの場合、多様な地域の主体が情報を共有し、専門的な知識や地域固有の知恵を組み合わせて編集することが難しく、その結果、市民活動の相互の乗り入れや新たな市民協働の促進につながりにくいといった課題がありました。

そこで、従来の参加型コミュニティWebシステムを、住民や市民グループ等
エンドユーザーの視点から見直し、さまざまな利用シーンを想定し、利用者間
の相互利用等多様な運営方式にも対応できる統合的なシステムとして、これま
でにない新たなシステムを開発しました。

● eコミマップ

eコミ2.0ではマップの機能が充実しました。それがeコミマップです。
地域でオリジナルのマップを作成し、公開や共有を行うことができます。

・ 一言で説明すると

eコミマップは、eコミュニティ・プラットフォームの一翼を担う、ウェブマッピングシステムです。特徴的なのが、国際標準の形式に対応した分散相互運用の実現です。

・既存のWebマッピングシステムとの違い「分散相互運用」

従来から、国や自治体、研究機関等のさまざまな機関からマップが提供されてきていましたが、各種マップやハザードマップ等を、インターネットを介して動的・即時的に入手して、組み合わせることができませんでした。そのため、個人や地域固有の情報を加えて新たな地図を作成することができませんでした。
しかし、最近では各種マップを動的・即時的に利用できる形式(WMS、WFS等)で公開することが国際的に標準化されてきており、各種マップを動的・即時的に入手して、組み合わせることが可能となりました。このことを「分散相互運用」といいます。

この分散相互運用によって、様々な主体が出している各種マップを、組み合わせて表示させ、さらに地域が持つ情報をマップ上に簡単に登録できるマッピングシステムを開発しました。このマッピングシステムでは、汎用Webブラウザのみで操作や管理を行うことが可能です。また、家庭にある一般的なプリンターに対応した地図印刷機能があり、たとえば、A4サイズをタイル状に組み合わせて大きな地図にすることができる機能がありますので、集会所などでの掲示や、話合いの時に使うための大きな地図を作ることができます。

・マップ配信のためのサーバーも併せて開発

分散相互運用に基づくマップの配信を実現するためには、それに対応したマップ配信サーバーが必要となります。今回、そのためのサーバーを新たに開発しました。名前は、「相互運用gサーバー」です。これは自治体等の機関が整備することを想定しています。

例えば、自治体が提供しているハザードマップがこの相互運用gサーバーから配信されれば、eコミマップ上で地域の方が集めた情報と重ねることが可能となり、地域の防災活動に活かされます。このように、公開されたマップがこれまで以上に有効に活用されるのです。

●eコミのご利用について

本システムは、国、自治体、地域コミュニティ、教育機関、NPO、事業者等に無償提供します。

eコミの利用方法は3種類あります。

1. お試しコース

http://ecom-plat.jp/
お試しサイトでユーザ登録していただければ、お試しでeコミを実際に操作することができます。感覚をつかんでいただくには最適です。実際にこれを利用して運用する場合は以下の②と③のコースに移っていただく必要があります。

2. サーバーレンタルコース

eコミを実際に運用してみたい方で、独自にウェブサーバーを構築して運用することが難しい場合のコースです。防災科研が無料サーバーを設置しますので、それを利用して実際の運用を行うことができます。

3. サーバ自前構築コース

独自のウェブサーバーで、当システムをインストールを行い、運用を行っていただきます。

どのコースを利用するにしましても、利用申請を行っていただく必要があります。詳しくは下記のURLのウェブページをご覧下さい。

http://www.bosai-drip.jp/ecom-plat/course.htm

●eコミのこれから

現在、当研究グループでは、本システムを用いて地域社会の新たな公共と地域経営を支援する運営手法の実証実験や、個人や地域の防災力の向上を支援する各種アプリケーションシステムの研究開発に取り組んでおり、それを支援するためのシステムの開発に取り組んでいます。

今回リリースしたeコミを活用することで、普段は地域コミュニティの繋がりを強め、そして、平時の防災活動においては、当システムと現在開発を進めている防災活動支援アプリケーションを活用していただくことで、地域防災力が向上し、地域が一丸となって自然災害と戦うことができるための、下支えができればと考えています。

●さらに詳しい内容

さらに詳しい内容は、公式サイトを是非ご覧下さい。サンプルサイトも公開されています。

eコミュニティ・プラットフォーム2.0公式サイト

・ 利用ガイド ・ プレスリリース

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当研究グループの研究活動を紹介する広報誌
「リスク情報と地域防災」を創刊します

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当メールニュースでは、月ごとに当研究グループの活動を紹介してきましたが、各地域での活動をより詳しく紹介するための広報誌を創刊することになりました。それが、「リスク情報と地域防災」です。

地域の方の声をはじめ、研究内容や活動内容を詳しく紹介しています。当研究グループを中心に、各地域においてどのような活動が行われているのか、詳しく知ることができますので、是非ご覧下さい。

今年度は、ほぼ月に1回の割合で発行する予定です。第1号はまもなく発行予定となっています。テーマは「地域の水害リスクのコミュニケーション-神奈川県藤沢市鵠沼海岸」です。地域で発生する水害リスクをテーマとして、シナリオ型ワークショップを行いました。そのワークショップの内容を中心に、住民の方との座談会、ワークショップの際に使用したマップの概要、水害に詳しい専門家のコメントなどが掲載されています。

「リスク情報と地域防災」第1号
特集:地域の水害リスクのコミュニケーション-神奈川県藤沢市鵠沼海岸

<目次>
  • 「鵠沼海岸5丁目での水害リスクシナリオワークショップ」 坪川博彰
  • 「座談会:防災をきっかけとした地域のネットワークづくり-鵠沼海岸5丁目」
  • 「ワークショップにおける地図の活用」 田口仁
  • 「水害リスクが発生する前に入手できる情報について」 田口仁
  • 「あめリスク ナウ」 中根和郎
  • 「治水構造物の限界を地域の力で乗り越える」 佐藤照子
  • 「プロジェクト活動報告」 須永洋平

広報誌は以下のウェブサイトで公開されますので、是非ご覧下さい。
第1号は来週創刊予定です。

http://bosai-drip.jp/etc/riskg-magazine.htm

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「地域発・防災ラジオドラマ in 藤沢」第9回(7月30日)を放送

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2009年4月から、神奈川県藤沢市との共同研究の一環として、「地域発・防災ラジオドラマ」を放送しています。このラジオドラマは、大地震の際に避難所で起こりうる8つのシーンについて、住民等が避難所運営等に関わる登場人物を即興的に演じながら各シーンの対応方策をシナリオ風にまとめたものです。

7月30日には、座談会形式で防災ラジオドラマの総括をオンエアしました。

さらに、レディオ湘南では8月6日から9月24日までの毎週木曜日13時から13時30分は、8回分の再放送を行う予定となっています。

この放送は、神奈川県の湘南地区を放送エリアとするコミュニティFM局「レディオ湘南」から聞くことができます。また、放送済みのラジオドラマは、当研究所のホームページから音声ファイル(MP3)をダウンロードし、パソコンや携帯音楽プレーヤーなどで聞くことができます。

また、収録に使われた台本をはじめ、防災ラジオドラマ作成の土台となったワークショップでの発表資料をウェブサイトに公開しております。これらも合わせてご覧頂くと、防災ラジオドラマの内容をさらに理解することができます。

http://www.bosai-drip.jp/etc/radio_drama/fujisawa_kugechu.htm

★防災ドラマのパンフレットが完成
地域発・防災ラジオドラマ in 藤沢の作成過程を中心に、防災ドラマの作り方、関係者のインタビューを掲載したパンフレットを作成しました。地域の防災力を高めるための手段として、防災ドラマづくりに取り組んでみませんか?パンフレットを公開しましたので、是非ご覧下さい。

http://www.bosai-drip.jp/etc/radio_drama/Pamphlet.pdf

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【イベント 2009.9.5-6】愛フェス2009に出展します

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9月5、6日に愛知県の愛・地球博記念公園で開催される「愛フェス2009」に、当研究プロジェクトが出展します。愛知県内での地域との防災モデル事業の取り組みや、当研究プロジェクトが開発したeコミマップの紹介を展示する予定です。出展エリアは「物販/スポンサーエリア」です。eコミマップに触れる機会を用意しておりますので、是非、お立ち寄りください。

主催 : 愛フェス2009開催委員会
共催 : 特定非営利活動法人 NPO愛知ネット
後援 : 愛知県/豊橋市/一宮市/半田市/安城市/環境パートナーシップ・
     CLUB/中日新聞社
日時 : 2009年9月5日(土)、6日(日) 10:00~20:00
※NPO村は両日とも10:00~17:00
場所 : 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)

詳しくは愛フェス2009 の公式ページ(http://ifes.jp/)をご覧下さい。

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【イベント 2009.9.12】伊勢湾台風50周年特別企画展に出展します

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お台場の日本科学未来館にて、伊勢湾台風50周年の特別企画展が開催され、当研究グループは「イベント広場」に出展します。伊勢湾台風に関する地図は数多く残されておりますので、これらの地図をeコミマップを使って、最新の地図と航空写真で比較できる展示物を用意する予定です。是非、お立ち寄りください。

主催:防災科学技術研究所
協力:日本科学未来館(予定)
後援:名古屋市
日時:2009年9月12日(土)

講演会(会議室1)13:00~16:45 ※予約制です
イベント広場(会議室3)10:00~16:30

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
http://www.bosai.go.jp/library/exhibition/exhibition_isewan/15.html

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【イベント 2009-12-10】 東京国際フォーラムにてシンポジウム開催決定

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かなり先になりますが、12月10日に東京国際フォーラムにてシンポジウムを開催することが決定しました。シンポジウムの内容等につきましては、詳細が決まりましたら、お知らせする予定です。年の瀬のお忙しい時期かと思いますが、是非ご参加下さい。

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おしらせ(3件)

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● このメルマガの発行は月1回ですが、ウェブサイトでは何かある都度、情報を発信しています。こちらもぜひチェックしてください。なお、当研究グループのウェブサイトは、近々リニューアルする予定です。お楽しみに。
http://bosai-drip.jp/

● 当ウェブサイトはRSSで配信していますので、ウェブブラウザやRSSリーダーに登録していだけますと、最新の情報がチェックできます。

● 最近話題の、一言つぶやくウェブサービスであるTwitterを始めました。こちらにも最新の情報をつぶやいています。Twitterをされている方がいましたら、フォローしていただけるとうれしいです。
http://twitter.com/bosai_drip

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◆ 次回配信予定 ◆
9月25日前後を予定しております。お楽しみに!

◆ お問い合わせ、各種変更手続きについて ◆
ご意見やご感想等ございましたら、今後の参考にさせていただきたいと思いますので、以下のメールアドレスにご連絡ください。また、送付先の変更、配信中止につきましても、こちらにご連絡下さい。

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編集・発行 :
(独)防災科学技術研究所 防災システム研究センター リスク研究グループ
〒305-0006 茨城県つくば市天王台3-1 / TEL 029-863-7552
お問い合わせはこちらから (担当:田口)